無料体験レッスンを受けた長女がハッチリンクジュニアをとても気に入り、そのまま入会し早や1年が経ちました。今日は1年受講した長女の正直レビューと、ハッチリンクジュニアの内容について解説していきたいと思います。少しでも、受講を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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ハッチリンクジュニアとは?
英会話レッスンが自宅で低価格で受けられる、こども専門のオンライン英会話スクールです。以前、無料体験を受けた時のの記事も書いているのでよければこちらもどうぞ↓
ハッチリンクジュニア:1年受講した感想(小5→小6)

- 先生は英語しか喋らないけど、先生が言っていることはほとんど分かるようになった。
- 小学5、6年生コースは学校でやっている内容と似てるから学校のテストで満点を取ることが増えて嬉しい。
- 今は英検対策のレッスンを受けているけれど、小学5、6年生コースのほうが楽しかったな…。
授業は基本的にマンツーマン。長女もわたしに見られるのは恥ずかしいそうで、なかなかレッスンの様子を見学させてもらえないのですが…
先日こっそり覗いてみたら(ごめん。)イントロダクション(レッスン導入部)の会話がちゃんと英語で出来ている!(感涙)

1年間続けるとやはり成長するんだなぁ…。
ハッチリンクジュニア:1年受講して思った良いところ
①プロの講師による指導
採用率は約5%という厳しい採用基準が設けられており、独自のこども向け英語教育の研修を終了した講師のみ授業を行う事ができます。先生の中には、幼児教育課程の修了者や小学校教員もいます。ハッチリンクジュニアがあるバコロド市は大学の多い学園都市のため、キチンとした家庭が集まりやすくとても治安が良いことで知られており、CITY OF SMILES(ほほ笑みの都市)と呼ばれるぐらい人々が温かいそうです。講師陣はそんな街で働いたり、大学に通ったりしているんですね。
②初心者から上級者まで8段階でのレベル分け
英会話初心者から上級者まで対応できるように8段階のレベルが設けられています。レベルを細かく分けることにより、それぞれのレベルに適した内容を学習することが出来ます。ABCから丁寧に教えてくれるので初心者でも大丈夫です。長女もですし、ハッチリンクジュニアを始める人の半数はABCからスタートしているそうです。
やはり、こども専門英会話というところが一番の売りなので、まずはこども達が英会話を楽しいと感じられるような授業構成が一番大切ですし、その後少しづつ語彙や表現を増やして英語上達へと導いていきます。
③家族でレッスンをシェアできる
ハッチリンクジュニアは、他の多くの英会話スクールと違って1人のアカウントに兄弟・姉妹・親を登録し、レッスンを分け合うことができるんです。
たとえば、家族2人がそれぞれ週1回(1か月に4回)レッスンを受けたい場合…
④負担にならない授業時間
レッスンは1回25分。最初は物足りないかな?と思ったんですが、レッスン中はとにかくよく考え&よく喋らされる濃厚な時間となるので、頭をフル回転している本人は結構疲れるようです。長女にはこのぐらいの長さがちょうど良かったのかもしれません。逆にあまり長い時間だとこんなに長く続かなかったかも…。
ハッチリンクジュニアについて詳しく解説
どんな先生がいるのか?発音はどうなのか?
講師/予約状況のページから講師陣を見ることができます。

講師の紹介ページでは、顔写真や自己紹介文などが載っています。
当初『フィリピン人の先生がほとんどだけど発音はどうなの?』と心配になりましたが、先生のスピーキング音声は事前に試聴することができます。いろいろな先生の音声を聞いてみましたが、発音はおおむね問題ないと感じました。
ただ、ハッチリンクジュニアはフィリピン出身の先生が中心です。とても流暢な先生もいれば、訛りの有る先生もいます。
ですが、これからの世の中、様々な国から来た人の話す英語を理解しコミュニケーションを取ることが大切です。ネイティブ並みの発音の先生にばかりこだわる必要はあまり無いかな、と個人的には思います。
発音だけを重視するのではなく、こどもが先生を好きか、こどもに対し一生懸命向き合ってくれているか、それらを重視するほうが断然上達につながると思います。

長女は、講師の紹介ページで実際に講師の話声のトーンやスピードを視聴し「この先生が良い♪」と自分で選びました。
初めて無料体験レッスンを受けようと思った時『うちの子は外国の方と関わることがほとんど無いし…そもそも人見知りだし…大丈夫かな?』と心配でしたが、ハッチリンクジュニアの講師は専門のトレーニングを終了し子供英会話教育を熟知しているとのことだったので思い切って受講してみました。
いざレッスンを受けてみたのですが、先生は超フレンドリー&超笑顔。画面越しにタッチ!(ハイファイブ!)をしてくれたり、気分転換にゲームを入れてくれたり、とっても盛り上げ上手です。
始めてレッスンを受けた日は、無料体験だから先生も良く見せようと張り切っているだけでは…と邪推したのですが、その後も毎回変わらず明るく楽しいレッスンが続いています。
人見知りのお子さんでも臆すること無く、安心してレッスンを受けられると思います。
学校の成績につながるのか?
従来小学校で行われていた5・6年生対象の『外国語活動』は『聞く』『話す』が中心でした。
しかし、2020年からの新しい指導要領では5年生から教科としての『外国語』が始まり、従来の『聞く』『話す』中心からさらに広がり『読む』『書く』の要素が加わりました。
学習内容はさらに増え、小学校の間に習得する語彙数も600~700語です。(従来の目標語彙数は500語とされていました。)
このように、学校における英語学習は変革期を迎えたわけですが、ハッチリンクジュニアでは新学習指導要領に完全準拠した小学5年生・6年生コースが準備されています。

学校の教科書に近い内容となっていて、繰り返し学べる反復学習から発展の表現まで学べるようになっています。長女も小学5年生・6年生コースを受講しました。学校とハッチリンクジュニア以外で英語の勉強はしていないのですが、今のところ成績は上位評価をいただいています。
コースは全72レッスン。コースを全て終えるには
- 週2回(8回/月)受講すると9~10か月かかる
- 週3回(12回/月)受講すると6~7か月かかる
夏休みなどの長期休暇に集中して、家にいながら夏期講習のように受けるのも良いですね。休み明けにはグンと英語が上達して、クラスメイトに差が付きそう!
各ユニットの最終レッスンでチェックテストがあるので、その都度、こどもがちゃんと理解できているか、苦手な部分は無いか、などを確認しながら続けることが出来ます。やはり、レッスンを受けたら受けっぱなしという状態は避けたいですし、チェックテストという形で進捗を確認できるのは安心できます。
このハッチリンクジュニア小学5年生・6年生コースは、追加費用は無く年齢制限もありません。レッスン予約後、リクエストのところから日本語で『小学5年生・6年生コース希望』と一度送るだけで、レッスン内容を切り替えてくれます。


ハッチリンクジュニア小学5年生・6年生コースの特徴をまとめました
小学4・5・6年生で、簡単な単語なら知っているけれど文章で話すのが苦手な子や、中学生になる前にもっと英語に慣れ親しんでおきたい子にオススメです。
人気の講師は予約が取りにくい
「ハッチリンクジュニアは人気の講師の予約は取りにくい!」そんな口コミをよく見かけます。たしかに無料体験レッスンで出会った先生は今では大人気になってしまい、なかなか予約が取れません。
「他の先生だと緊張するな~。やっぱり最初の先生のレッスン受けたいな~。」と言う長女でしたが
思い切ってほかの先生のレッスンをいろいろと受けてみたところ…

この先生も楽しかった!
と、今ではいろんな先生をお気に入り登録しています。
実はわたしは、無料体験レッスンの時に担当してもらった先生のスケジュールばかりを確認していたのですが、もっと早くに柔軟に考え、他の先生を予約すれば良かったと思っています。
もちろん先生によって雰囲気の違いや発音の差はありますが、基本的にはみなさんとっても優しくて明るい方々が多いので、初めての先生でも安心して受講できています。
ハッチリンクジュニアは講師陣のレベルが安定していると思いますので、怖がらずにどんどんほかの先生も予約することをオススメします!きっとお子さんに合う先生に出会えるはずです。
ハッチリンクジュニアの感想
長女は何よりも外国人の先生と通じ合えたのが一番うれしかったようです。楽しくレッスンを進めてくれる先生のおかげで、モチベーションをずっとキープすることが出来ています。発音や文法を間違えても根気よく直してくれて、英語での受け答えがどんどん身についているのを感じます。
特に伸びたのはリスニング。繰り返しの反復学習のおかげで、レッスン内で先生が言っていることは大体わかるそうです。
もちろん、レッスンは受けっぱなしではなく、語彙&単語を増やすためにレッスン時間以外の自主勉強をする必要がありますが、毎回の授業レポートと宿題を利用して少しづつ語彙を増やしていきました。
こどもがまだ小さかったり、今までまったく英語に触れたことがない場合、無料体験レッスンを受けるのでさえ、とても勇気がいると思います。ですが、ハッチリンクジュニアでは日本語がわかる先生を指定することもできますし、日本人の先生も在籍しているので心配無用です。少しでも不安や気になることが有れば、チャットやメールで問い合わせると親切に助けてくれます。サポート体制がしっかりとしているので、わからないことはなんでも聞いてみましょう!
次女が受講したときなんか最初は照れて一言も喋りませんでしたが、続けていくうちにだんだんと慣れ、徐々に表現を覚え、4歳でいつのまにかアルファベットと数字を覚えてしまいました。次女のように、万が一こどもが一言もしゃべらなくても、先生は全然気にすることなく明るくレッスンを勧めてくれるので、安心して無料体験を受けられると思います。
ぜひ挑戦してみていただきたいです。
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