ゴールデンウィーク中、兼ねてよりリクエストされていた琥珀糖作りに挑戦してみました!一時期はやりましたよね。よかったら読んでいただけると嬉しいです♪
※当ページのリンクには
広告が含まれています
琥珀糖とは?
琥珀羹(こはくかん)は煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加えて固めた和菓子。「琥珀」「琥珀糖(こはくとう)」「琥珀菓子」「錦玉羹」「金玉羹」「夏羊羹」など様々な呼び名がある。クチナシの実で透明の寒天を琥珀色に着色することもあったためこの名が付いた。
引用元:wikipedia
材料
- 粉寒天・・・・・・6g
- 水・・・・・・・・200g
- グラニュー糖・・・300g
- 食紅・・・・・・・適量
- バットや耐熱皿
- クッキーなどの型(有れば)
- キッチンペーパー
- 竹串やつまようじ
粉寒天とグラニュー糖はスーパーで購入できました。天然食紅はAmazonで購入しました。そのほかのものは家にあるものを使いました。
作り方
①小鍋に水200gと粉寒天6gを入れて火にかけ、粉寒天が溶けたらグラニュー糖300gを入れて煮詰める
火を使う工程はわたしがやりました。最初「量がすくないかな?」とおもったのですが、粉寒天がだんだんと膨らんできて、なかなかの量になりました。写真のようにとろみが出るまで煮詰めます。粘度が高いので手に張り付きやすいです。やけどにはくれぐれも注意してください。
②キッチンペーパーを敷いた耐熱皿やバットに流しいれる
この工程もわたしが担当しました。お鍋から容器に移すとき琥珀糖の駅が糸を引きますので、手につかないように気を付けてください。
③食紅で着色する
やっと次女の出番です。少量のお湯で溶いた食紅を少しずつ入れて着色していきます。この工程は次女に任せました。色付けが一番たいへんだったようです。
④冷蔵庫で1時間冷やし、冷えた琥珀糖の生地を型抜く(ちぎってもOK)
家に有ったクッキー型や、捨てずにとっておいた、おえかきグミランドの型を使いました。お砂糖が大量に入っているのでかなりベタベタします。お手拭きやウェッティを用意してあげると◎。
⑥乾燥させる
べったり張り付いて取れなくなってしまうので、バットの上に網を置いて乾かしました。虫がついたらいやなので、この上から「ふるい」をかぶせて2日乾かしました。
⑦できあがり♡
シャリシャリとした表面とムチムチした中の食感のちがいがとても面白いお菓子です。次女はゆっくり噛みながら…
う~んASMR…♪
と喜んでいました。まあでも甘いですよね。甘すぎます(笑)。大人なわたしには、抹茶味やサワーっぽい風味があればもっと食べやすかったかも。
琥珀等作りで良かったところ
- 自分で計量することで『g(グラム)』という単位を学べた
- 粉寒天や砂糖は個体、水は液体、加熱中に鍋から上がる蒸気は気体、など、物質の状態の違いや変化について学べる
- 粉寒天や食紅の原材料について調べて学べる
危なっかしくて、今まであんまり台所知育してなかったんです。でも台所って学びの宝庫なんですね!もっと色々させてあげないとなぁ、とつくづく思いました。
おわりに
いかがだったでしょうか?琥珀糖は表面が乾いているので干菓子と思われがちですが、中は水分をふくんだ寒天です。通常2週間持つと言われていますが、素人の手作りなので3日以内に食べ切りましたカロリー!
夏羊羹ともよばれる『琥珀糖』。夏休みにお子さんと一緒に作ってみませんか?
↓楽天1位獲得のおしゃれな天然食紅
↓国産野菜由来で安心の天然食紅