小学校に入って初めての夏休み。子どもがやりたいこと、親がやらせたいことたくさん!(親がやらせたいことは、ほぼ勉強やけどな。)なるべく後悔の無いように過ごしたいと思うのですが、何事もうまく進まないことってよくある!なので、のんびり楽しみたいと思います!
今日は、夏休みの家庭学習で使う予定のドリルや問題集を紹介したいと思います。どなたかの参考になれば嬉しいです。
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【読解力】論理エンジン

【論理エンジン小学生版2年生】
標準的な難易度の短めの文章をさらに細かく分けて精読しじっくり解く問題集。物語文、説明文、生活文など様々な文章が10題ぐらい出題されます。(学年によって違う)読解問題の解き方の基礎から自分で考えて書くところまで5ステップで段階的に解くので総合的な学習ができ、長期休みにじっくり取り組むにはもってこいです。
まずは問題文の音読から始まり、おおまかな内容が把握できているか問われます。これがなかなか出来ない!文字を追って読んでいるだけの場合や読み飛ばしも。内容がわかっていないと感じた時はこどもが読む→親が読んであげる→こどもが読むを繰り返します。そうすることでだんだんと理解出来るようになってきます!
【国語】トップクラス問題集
【トップクラス問題集 こくご 小学1年】
難易度高め💦基礎が出来ているのが前提で、文字文法、読解など国語の単元全般が細かい所まで出題されているのでかなり力がつきます。標準・ハイクラス・トップクラスの三段階構成で出題形式は多岐に渡ります。例えば読解。難易度がそれぞれ違う別の文章が用意されているパターンや、同じ物語文だけどパートに分け、問う内容や解答の仕方で難易度を変えてくるパターンなど色々な出題形式に触れることが出来ます。
色使いもおとなしく文字だらけなので「ザ・勉強」という雰囲気が漂っており警戒する子も多いのでは…。ページ通りに進むより、まずは標準問題を最後までやって次はハイクラス…と進めていくのがおすすめ。総しあげテストもついており、BUNRIのサイトで学力診断ができます。まるで公開テストの自宅受験で、とても良い経験になると思います。
【計算】プレ百ます計算
登校前の朝勉時間に取り組んでいる計算ドリルです。夏休みも変わらず朝にやろうと思います。陰山英男先生の「徹底反復百ます計算」の入門用ドリル。いきなり百ます計算に取り組むのは大変ですし、苦手意識を持ってしまうとよくないので準備のために使っています。幼児と小学校低学年が対象です。最初はなかなかタイムが上がらずヤキモキしますが、それが普通なのでコツコツやるのみです。1桁のたし算は81通り、ひき算においては55通りしかないのでいずれ頭にパッと浮かぶようになります。そして頭にパッと浮かぶようになると後の学習がとっても楽に。陰山先生が挙げられている目標は小2のうちに和、差、積の百マス三算を2分以内。うちはまだまだなので、思うようには進みませんが継続あるのみ!
【算数】ハイレベ100文章題
塾に通うまでの家庭学習に最適なシリーズ。長女の時代からお世話になっております。学年範囲がしっかりカバーされ、そのうえ学校の教材に比べると問題文が長めで複雑なため、読む力と思考力も鍛えられます。標準→ハイレベル→最高レベルと徐々に難易度を上げていく構成。計算や文章題だけでなく特殊算(鶴亀算、和差算、旅人算など)も掲載されており1冊(100番まで)やり切るとかなり力がつきますよ!基本的な問題から複雑な問題まで掲載されています。まずは標準問題を全て解き、次にハイレベ問題とリビューテスト、最後に最レベ問題、と段階的に全ての問題を解いていきます。簡単すぎる問題は飛ばしたくなったりしますが、簡単な問題でもうっかり間違えることがあるので一問一問丁寧に解くようにしています。
【図形・思考力】算数ラボ・算数ラボ図形
年長から始めた算数ラボシリーズ。10級が終わったので9級にステップアップ!9級の目安は小学3年程度となっていますが、3年生の知識がないと全くできない出わけではありません。漢字にはフリガナがふってあるので問題文も読めます。できれば1日1問はやりたい。算数ラボ②9級はひねりの効いた問題が多く、算数思考力が鍛えられます。図形9級の方は位置表象や図形の分解、展開などの基本的な問題に、回転や反転などの動きがさらに加わってより複雑に。問題よっては簡単だったり難しく感じたり、人によって違いが出るかと思います。不正解から自分の子どもの苦手が見えてきますし、間違った問題は出来るようになるまでやり直しをしていけばコツがつかめてきます。算数ラボはどんどん進める必要はないので、わが家はまず中身を見せて今日はどの問題をやるかを自分で決めてもらい、主体的に取り組むようにしています。
【図形・思考力】きらめき算数脳
SAPIX監修の算数思考力問題集。全ページカラー印刷のため他の問題集に比べお高めです…。☆の数によって問題の難易度が変わります。例題が載っているのでまずは例題から解いていきます。パズルや謎解きゲームのような問題なので親子で楽しみながら取り組むことが出来ると思います。色鉛筆でぬったりもするので、繰り返し解くために事前にコピーをしておいたほうが良いと思います。さすがはSAPIXとでも言いましょうか、どのような目的の問題集なのか特色がしっかり書かれており、解答と解き方だけではなく、親へのガイダンスとして、学習の進め方、こどもが間違えた時の対応、解答プロセスの評価の仕方などについても書かれています。思考系の問題は、学校ではほとんど時間が割かれないので、家庭でこそ取り組んでいきたいと実感しています。
【英語】kimini英会話

【学研のkiminiオンライン英会話】卒園直後の春休みから始めたオンライン英会話。週3回×4か月続いています!小学生の英会話1という基本のコース(全38回)を受講中ですが夏休み前には終わりそうです。次は夏期講習・小学生コース(全20回)を受講しようと思います。小学生の英会話1から特に重要な単元をまとめた短期集中コースなので復習にちょうど良さそうです。次女が目的意識をしっかり持っていたのであまりハードルは高くありませんでしたが、最初はやはりわたしが助けないと難しかったです。基本的な会話は超簡単になるべく同じフレーズでゆっくり話してもらうようにリクエストしているので、そのうち覚えてしまってか受け答えができるようになりました。「通じた!」という経験はモチベーションをキープするためにとても大切。小さな成功体験を積み重ねて英語を好きになってもらいましょう!
kimini英会話超お得キャンペーン開催中。
学研のkiminiオンライン英会話ですが、夏休みの特別キャンペーンで通常10日間の無料体験がなんと40日間に延長、そして無料期間中のレッスンの受講数も2倍の80レッスンが無料で受けられます!すごいキャンペーンきましたね。わが家も始めた当初はキャンペーン中だったのですが、当時は30日間無料で無料レッスン数は30回でした。この機会にぜひ無料体験してみてください。無料期間中に解約すれば料金は発生いたしませんし、継続するかどうかは、しっかり無料体験したあと、2学期になってから決めても良いですよね。下のバナーから申し込めます。
【英語】教科書ワーク
オンライン英会話にプラス教材として教科書ワークで書く練習も始めようと思い購入。せっかくオンライン英会話を続けているので、その流れで書く練習もしないともったいない。小3から始まる外国語活動でも何も知らない状態で始めるのではなく、少しでも知っていることが学びの喜びと自信、そして継続する原動力になるのです。上記の通り、外国語活動の授業が始まる前にアルファベットの練習や英単語、基本的な会話表現を学んでおくだけで随分と英語学習に対する向き合い方が変わってきますし、実は次女の学校は授業が始まる前の15分間に、朝学習タイムといって全員で何かをする時間が設けられていて、担任の先生の意向で英語に触れるアクティビティをやっていることが判明!英語に全く縁のないご家庭も、積極的に早めに英語に触れおいて損は無し。むしろ得する!
まとめ
いかがでしたでしょうか、上記のドリルを使って、夏休みはしっかり勉強習慣をつけて2学期に備えたいと思っています。今日、夏休みの宿題を持って帰って来たのですが、うすいうすい冊子が1冊のみ…。これじゃあ頼りなさすぎますね…。

皆さんの地域の公立小学校は、夏休みの宿題の量はどれぐらいですか?良かったら教えてください。
他の学校の状態を知りたい…。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。