9月になり ついにスマイルゼミの漢字コレクションが始まりました!次女は年中なので、もちろん漢字はまったく知らない未知の世界。そんな次女がスマイルゼミで約2か月漢字を学習し、どれぐらい書けるようになったのかを見てみたいと思います。
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スマイルゼミの【 漢字コレクション 】とは

漢字コレクションとは、タブレットでなぞりがきをして漢字を覚える教材です。いわば、タブレット版の漢字ドリルのようなものです。小1の9月から始まり、追加費用などはいっさいかかりません。
次女2か月間の〈漢字〉の学習量
みまもるアプリで学習の記録を振り返ってみると、漢字の学習期間は7月12日~9月12日の2か月余り。
- 7月はデイリーミッションで5回
- 8月もデイリーミッションで6回
- 9月はデイリーミッションと漢字コレクションを合わせて9回
トータル20回取り組んだことになっています。あまりガツガツやっていなかったのですが、こうやって記録を見てみると、知らない間に積み重なっているものですね。
漢字学習で心がけたこと

➀線が汚くてもOK
線が細かったりガタガタだったりしても、注意はしません。単に手の力が弱かったり、書きなれていないからなので、そんなことよりも、書こうとしていること自体をほめてあげます。
②『書き順』『とめ・はね・はらい』はきっちり覚える
『書き順』と『とめ・はね・はらい』はきっちり覚えるように促しました。これらは最初のうちにきっちり体で覚えてしまうのが大切です。間違えたまま覚えてしまうと後々矯正するのが大変なんです。プロのスポーツ選手がフォームを変えるのが大変なのと同じで、一度体で覚えてしまったことは、なかなか簡単に変えることができません。(近頃は、先生によっては『とめ・はね・はらい』を厳しく見ない場合もあるようです。他の漢字と混同しない程度なら大目に見る、などです。)
③たくさん書くことを求めない
よく漢字はたくさん書くと覚えることが出来ると思われがちですが、じつは一概にそうとは言えないんです。わたしの見てきた限り『書いて覚える』こどもと『見て覚える』こどもの両方が存在するようなんです。
小学校に上がると、漢字ノートの宿題が始まって漢字のミニテストが行われて…と、とにかくたくさん書くように仕向けられますよね。『書いて覚える』こどもの方が多い気がするのであまり気にはならないのですが、『見て覚える』こどもにとって、漢字をひたすら書かされるのは苦痛でしかありません。
よく考えてみると、赤ちゃんは、まず文字を目で見て覚えます。書いて覚える赤ちゃんなんて聞いたことありません。なので『見て覚える』のは実は理にかなう方法なのかな、と思っています。次女がどちらのタイプかまだわからないので、とりあえず、書くことにわたしが固執しないよう心掛けました。
漢字コレクションを解説

①漢字の一覧の中から漢字を選ぶ

漢字コレクションをタッチすると、漢字の一覧が出てきます。

練習する漢字を選んで、漢字の練習スタートです。
②まずは漢字のなぞり書きをする

タッチペンでなぞり書きをします。

なぞり書きが終わると、漢字を書く時に注意するポイントが表示されます。
③自分で書いてみる

次に『じぶんで かく』を選択し、自分で書きます。

最後に採点して漢字の学習は終わりです。画像は私が書いたものですが、美しくない。でも、注意するポイントをちゃんと押さえて書いたので100点をいただきました!
④漢字メダルがもらえる

漢字の練習を終えると漢字メダルがもらえます。さらに、ミニテストを受けて正解すると、メダルの色がランクアップしていきます。コレクション好きなこどもにうってつけです。このように、徐々に漢字の練習をして、読める漢字、書ける漢字、を増やしていきます。
⑤漢字の練習を終えたら ミニテストを受ける

漢字の練習が終わったらミニテストを受けます。ミニテストには種類が有るので、その時々の気分で選んでいます。やる気が有るときは全部にチャレンジしてもいいかも。スマイルゼミでは、ミニテストは1日1回、毎日受けることが推奨されています。

ミニテストの問題は『書き問題』と『読み問題』が合わせて5問出ます。
間違えたらどうなる?
書き順が違う
書き順を間違えると進めません。正しい書き順で書き直すと進めます。
とめ・はね・はらいが出来ていない

見本の薄い赤文字と多少ズレていても大丈夫なんですが、『書き出し』や『とめ』が弱かったり、『はらい』『はね』がちゃんと出来ていないと『書き直しマーク』が出てしまいます。無視して進むこともできますが、ここはちゃんと書き直しておきたいですね。
漢字の学習を始めるにあたって
7月に漢字のミッションが先行して始まる

実は、スマイルゼミでは、漢字コレクションが始まる前、7月中旬ごろからちょこちょこと漢字のミッションが始まっていました。7月中旬時点の次女は漢字が1文字も書けない状態。わたしは、『うーん。ひょっとしてわたしがいちから教えないといけない?こんなの嫌がってできないんじゃないかなー?』と尻込みしていたのですが、スマイルゼミのシステムに慣れたのでしょうね。『わーい。なんか新しいのがはじまったー。』ぐらいの反応で、特に抵抗なく漢字のミッションに進みました。
とは言っても、やはり漢字は次女にとっては未知の世界。ここで嫌いになられてしまったら後々の学習への影響が出てしまうと思ったので、夕食を作りながら『すごいね~!漢字よく覚えてるね~!』など嬉しくなるような声かけをしたり、時には次女がキッチンの床で寝そべり、わたしは料理の手を止め、しゃがんで見てあげたりしました。(↓漢字のミッションの動画を撮ってみました。)
無学年学習〈 コアトレ 〉で漢字の先取学習ができる
もっと早くに気づけばよかったのですが、実は無学年学習〈コアトレ〉機能で 未就学児でも漢字の学習が可能だったんです…。学ぶ漢字の種類を自由に選ぶことはできませんが、もっと早くに漢字の練習を始めたいご家庭にはもってこいの機能ではないでしょうか。もちろん追加料金もありません。コアトレでの漢字学習の動画、よかったら見てください。
【検証】タブレットだけの漢字練習、ちゃんと紙に書けるのか?
次女の2か月間の漢字学習。29文字習ったうち、次女が『書けると思う。』と言った文字をノートに書いてもらいました。

ちょっとおかしい文字も混ざっているけど、初めてにしては上出来かな。書き順はバッチリでした。もう少し、形と『とめ・はね・はらい』の技術をつけなくては。でもいっぱい褒めておきました。今のところ、漢字の勉強は楽しいそうです。
おわりに
いかがだったでしょうか。正直、こんなに沢山覚えるとは思っていませんでした。次女はタブレット学習が好きでとても合っているのでさらに捗ったのでしょう。タブレットが大好きなお子さんがいらっしゃるご家庭にはオススメです。スマイルゼミは、おうちで好きな時間に安く学べ、自分のペースに合わせた学習や、先取学習もできます。無料お試し期間が2週間もあるのでぜひ試してみてください!
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