【2年先取りスマイルゼミ】年中で小1コース。全国学力診断テストを受けてみた【5歳0か月】

スマイルゼミ

スマイルゼミ小学生コースを始めてから初の夏休み。『全国学力しんだんテスト』なるものが受けられるようなので早速受けてみました!2学年先取り学習の実力(?)やいかに!

次女のスマイルゼミ歴

まずは次女のスマイルゼミ歴についてご紹介!

  • 2022年11月 
    年長コーススタート4歳3か月(年少)
  • 2022年12 
    小学準備講座の配信が始まる
    (12月~3月と4か月かけて配信され小学1年6月相当までの学習を先取りできる)
  • 2023年4月
    小学生コース(1年生・標準コース)スタート4歳7か月(年中)
  • 2023年8月
    初の全国学力しんだんテスト 5歳0か月(年中) ← イマココ

スマイルゼミ全国学力しんだんテストとは

  • 「全国」とついているが、全国の小学生と学力を競い合うわけではない。
  • これまでの学習内容のまとめのテスト。
  • 春休み・夏休み・冬休みのタイミングで、年3回実施される。
  • 算数と国語のテストがあり、20問前後出題される。
  • 各テストの時間の目安は30~40分(時間制限はないので途中でトイレにも行けます。)
  • テストの問題は全国共通。
  • ネットや専用アプリで過去のテスト結果や記録がいつでも見られる。

こんな具合です。

スマイルゼミ小学生コースになってから初めてのテストです。次女のタブレットに配信されたテストのタイトルは『1年生 なつ学力がくりょくしんだんテスト』。早速テストを振り返ってみたいと思います。

1年生 夏の学力しんだんテストのレビュー

テストの難易度について

算数に関しては、昔長女が小1の時に学校で受けていた白テスト(カラーテスト)に比べると簡単な気がしたのですが、解き進めるにつれて応用問題も出題されており、先取学習には十分な難易度だと思いました。(本来の小1向けのテストとしては簡単すぎるかも。)

国語は、最後の文章読解問題だけ難しかったです。それ以外は簡単すぎました(間違えたが)。全ての科目に通じる事ですが、問題文がしっかり読めないと勘違いしたまま解き進めてしまうことになります。やはり読解力が肝要。読解問題に慣れていない間は、一文字も読み落とす事なく落ち着いてゆっくり読んで解く練習を積み重ねたいところです。

さんすうの問題

算数の問題を振り返りたいと思います。大問が11問でました。

5までの数。数の数え方や、大小を問う問題です。

10までの数と大小を問う問題。

数の大小の比較。

数の正しい並びかたの問題。

【なんばんめ】の問題です。小学準備コースで、かなりの時間を割き、繰り返し取り組んだ単元です。わたしは、イライラせずに自分で教える自信が無かったので、スマイルゼミ先生が代わりに教えてくれました。感謝。

つぎに『なんばん』かを問う問題ではなく『ひだりから2つ』を問う問題が出ました。『なんばんめ』の問題に慣れて惰性で解いてしまった次女。バッチリ読み間違えて×になりました。

ひきざんの【のこりはいくつ】の問題です。これも問題文を読まず、思い込みで解いた問題です。×になりました。とりあえず目に見えた数を数えて書いてしまう、幼児あるあるです。

【あとなんこ】いくつといくつ、の応用ですね。

【ぜんぶでいくつ】と【のこりはいくつ】の文章問題です。ささっと読み進めてしまいそうだったので、この時は、しっかり読むように声掛けしました。

こくごの問題

次に、国語の問題を振り返りたいと思います。大問が4問でました。

【ひらがな】の問題です。

【ぶんをつなぐことば】『が』『へ』『を』。助詞の問題です。②の1つ目の空欄に『を』入れてしまった次女。『がいこく』という場所を飛行機が飛び越したと思ったそうです。たとえば、選手がハードルを飛び越える、と言うような具合です。もうすこし日本語が上達すれば、文の不自然さに気づくと思います。

【くわしくすることば】形容詞の問題です。ここまで出た問題は、すべてタッチペンで記述式でした。

最後は、次女、本当に頑張った…。文章読解問題です。まずは読むのに一苦労。その後意外と順調に解き進めたのですが、最終問題を間違えてしまいました。文中の主人公の様子について読み取る問題でしたが、ちゃんと理解していなかったようです。これは、記述ではなく選択問題でした。

1年生 夏の学力しんだんテストの結果

採点

採点をしてよいか聞かれるので、採点する人はそのまま『さいてんをする』を選びます。でも、テストも宿題も本来は見直しは不可欠です。見直した方が良いのはわかってるんですが、次女の表情からは若干疲れの色が見えたため今回は見直しはスキップしました。

採点ボタンを押すと… 成績と正誤の結果が出ます。間違えた個所が一目瞭然です。

アプリとwebでテストの成績をふりかえることができる

スマイルゼミ専用アプリ【みまもるアプリ】で次女のテストの結果と成績をふりかえってみました。

算数国語
点数85点 /100点90点 /100点
目安の時間30分30分
かかった時間35分48分

〈 総合得点 〉175点 /200点

よくがんばりました(T T)初めてのテスト形式に次女はやや興奮気味でした。テスト内容は難しかったようで、何問か間違ったのが悔しそうではありましたが、『頑張ったね。良くできたね』と伝えると、満足げな表情を見せてくれました。(2年先取学習なので、目安の時間以内にできなくても良しとしました。)

こくごの成績の詳細を見てみましょう。

レーダーチャートで得意・不得意が目に見える

得点率のレーダーチャートを見ることが出来ます。ウィークポイントが一目でわかります。

単元別で問題の難易度や正誤の詳細がわかる

かかった時間がわかる

かかった時間です。よく挫けずに取り組んだと思います。

成績の推移が目に見える

学力しんだんテストを受けるたびに成績が記録され、折れ線グラフで得点の推移をみることが出来ます。なんだか塾の公開テストみたいですね!今回は初めてのテストだったので点のみ。

すぐに復習ができる

学力しんだんテストが終わると、類似問題を問いて復習することが出来ます。

学習の基本としては、間違えたところをすぐに見直し、解きなおし、類似問題を解くのが良いのですが、次女が疲れていたので復習すは後日行うことにしました。まだスタミナが残っているお子さんは、すぐに復習に取り組みましょう!

毎日のミッションに「復習」を指定できる

なかなか大変だった【学力しんだんテスト】。わたしとしては早くテストの復習をして欲しいのですが、思いのほかくたびれたようで、素直にやってくれる気がしませんでした。が…、とても便利な機能を発見。

なんと、会員専用ページ『みまもるネット』や専用アプリから、毎日のミッションに『テストのふくしゅう』を組み込むことが出来たのです。デイリーミッションは毎日やると約束している次女なので、これならもやらないわけにいは行きませんよね!

アプリのメニューから、ミッション作成を選びます。

子どもの名前をタッチします。

1講座1講座自分で選んで設定することはできませんが、やりのこしたミッションや復習を優先するか、今月配信された新しい講座を優先するか、テストの復習を優先するか、を選べました。

と言うことで『テスト・復習講座』を選択しました。

そうすると、ちゃんと次の日のミッションに出てきましたよ。

解き方の解説をしてくれる授業動画が配信される

テストが終わると『スペシャル解説授業動画』が配信されます。間違いやすい問題をピックアップして、解き方のコツを教えてくれました。音量が小さかったので音量を結構上げました。先生の話し方はとても優しく、聞き取りやすかったので次女も理解できたようです。学んだことを今後に生かしたいと思います。

【感想】テストを終えて

初めての『テスト形式』で大変でしたが、次女は頑張って、そして楽しんで取り組んでくれたと思います。何問か間違えてしまったことに対してめちゃくちゃ落ち込んでましたが、間違えたことによって、今後注意を払うポイントを学ぶことができたし、これからの学習に大いに役立てることが出来ると思います。「次回同じような問題が出ても間違えないから大丈夫!」と励ましておきました!

スマイルゼミは、とりあえず1年続けてから継続するか否かを判断しようと思いますが、今のところなかなか良い感じです。わたしは最低でも1年の先取り学習を強くお勧めいたします。

スマイルゼミは無料で2週間お試しが出来ます。お勉強は、毎日20分程度で完了!おうち教材をお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お試しください。

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