【年長】1年間のおうち学習・知育まとめ【これから取り組みたい学習・知育も】

その他

もうすぐ師走、今年も終わりが近づいてまいりますね。今日は次女の1年間の知育を振り返ってみましたので、読んでいただけると嬉しいです。

1年間のおうち学習ふりかえり

スマイルゼミ(算・国・英)

【スマイルゼミ】年少の12月から2学年先取りで始めて約2年経過します。(月)~(金)夕方の降園後から夕食までの時間に取り組んでいます。次女がスマイルゼミをやっている間にわたしは大急ぎで夕飯の準備です。1日20分~長い時は60分ぐらい。もともとタブレットやゲームが大好きなので、お勉強が終わったらご褒美ほうびとして遊べるミニゲームやキャラクターの着せ替え機能がついているスマイルゼミが合っていたみたいです。

学習効果としては主に↓

  • 算数各単元を学び基礎を固められた
  • 和、差、積の習得&計算スピードの強化
  • 1、2年生の漢字の読み書きと熟語を習得
  • 国語の言語表現の理解を広げ読解力を伸ばす
  • 英単語・会話表現を学べた(その数429。)

スマイルゼミアプリで学習記録を見てみると、2024年は、1月~11月12日現在までで288講座を受講。スマイルゼミをやらない土・日・祝を除き、毎日最低でも1つ以上の講座を受講していたことになります。本当によく続いていると思います。タブレット好きだからこそ、毎日マイルゼミをするのが当たり前になり自然と学習習慣がついてきました。タブレット好きなお子さんにはおすすめです。自分の子どもにタブレット学習が合っているのかを知るためにもぜひ2週間無料でお試していただきたいです。下のボタンから資料請求できます!

ハイレベ100シリーズ(算・国)

長女が小学生のころからお世話になっている【ハイレベ100シリーズ】。次女ももちろん取り組んでいます。わが家では、主に(土)(日)(祝)のおうち学習で使用しています。ハイレベ100シリーズの良い所は、標準的な問題⇒ハイレベル問題⇒最高レベル問題、と、徐々に難易度が上がっていく構成で、算数はそれプラス、文章題や特殊算にも取り組むことが出来ます。特に算数は算数特有のややこしい文章表現や言い回しがあるため何度も繰り返し、量をこなさなければ身につきません。ですので、間違えた問題は解けるようになるまでやり直しをするのが重要です。この「ちょっとの間違い」「少し理解が及ばない」を放置し、それが積み重なると、後々修正するのが大変です。長女の時もでしたが、学年が上がるにつれてだんだん時間が足りなくなり、ゆっくり苦手克服していられなくなるんですよ~💦

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ペリカンパズル(算・図形)

こちらは、はまキッズの体験教室で使わせていただいた【ピグマリオンのペリカンパズル】。楽天スーパーセールで購入しました。購入したきっかけは、次女が気に入ったことと、ふでまる道場の全国幼児発達診断テストの結果図形のスコアが極端に低かったこと、そして図形が得意なお友達のママから「タングラムや図形のパズルが好きでよくやっていたよ」と聞いたことです。これも主に(土)(日)(祝)のおうち学習で使用しています。ペリカンパズル以外にも、後述の図形の極みを取り入れてからというもの、ふでまる道場のスコアが目に見えて伸びて行きました。以下は実際のスコア比較です。年中の最終の総合評価(10月)から年長の第一回目(3月)まで実に6カ月。こんなにスコアを上げられるとはなかなか驚きです。数や言語も日々学んでいましたが、図形関連の勉強を積極的に取り入れていたので、その効果に驚いています。

ふでまる道場に関する記事はコチラ↓

図形の極み® 無料の体験版テキスト(算・図形)

【玉井式 図形の極® 体験テキスト】ペリカンパズルと同じく、苦手な図形を少しでも克服しようと体験版テキストを申し込んで入手しました。体験版とは思えないぐらいボリュームが有り(35ページ)とっても重宝しております。その内容も、子どもの好奇心をき立ててくれ、次女は問題に取り組み考えることそのものが楽しいようで、とても楽しみながら繰り返しやっています。「もう一度やりたい!」と言うので消しゴムで一所懸命消しました。難しい問題(頭でイメージするのが難しい問題は、実際画用紙を切って立体や展開図を作って、手で触りながら問題を解きました。マグブロックとかあればもっとやりやすいかも。

これも主に(土)(日)(祝)のおうち学習で使用していました。総合学習館イングのHPから資料請求できるので、ぜひ取り寄せてみてください。他のブログを参考にさせていただき、資料請求の際に『図形の極の体験版テキスト希望です。』とコメントを記入して送信しました。

100均の教材(国・漢字)

コスパ最強教材はなんと言っても『100均』。次女は普段はタブレット学習中心で紙に書く機会が少なく、そのうえ何度も何度も繰り返し書く【反復練習】が苦手。100均教材なら市販のドリルに比べてサイズが小さく、ページも少なく薄手なので、圧迫感がなく気持ち的にも楽に取り組めます。少しずつ、スモールステップで、脳にリマインドさせる形で漢字を書き続けています。週末に5字だけとかで良いんです。一度にたくさん書くのが苦痛だからこそ、嫌いになる前に『細く長く』の練習を取り入れ実践しました。

現状は、スモールステップで漢字の先取をしているので小学校に入ってすぐは余裕がありそうです。しかし学年が上がるにつれ忙しくなるので、時間がある今のうちに進めておきたいところ。今後の対策も考えていかなければいけません。

週2枚の日記(国・作文)

年中から1年続けた絵日記、年長になってからは日記形式に変えて、週2枚のペースで書き続けてきました。年中の時はわたしの手伝いが無ければ書けませんでしたが、今は自分で何について書くか考えて書き、書き終わると文章がおかしくないか聞いてくるまでになりました。

日々の出来事などを思い出し考えながら書くことで、思考力、文章力や語彙力が高められます。鍛えるのに時間がかかる国語力だからこそ、少しでも良いから習慣づけることによって無理なくおうち知育に取り入れたいたいと思い始めました。文章を書くのが上達したので、国語の読解問題の記述形式の解答も正しい文で記入することが出来るようになってきました。↓絵日記を続けていた頃の記事です。お目通しいただければ嬉しいです。

絵本の読み聞かせ⇒読書(国・読解)

ちょうど1年前ごろにハマったゾロリ、いまだに読み続けています。今は1人で読んだりしていますが、夜寝る前に一緒に読んであげるとやっぱり喜びます。一文ずつ交代に読んで、ゾロリや妖怪学校の先生のセリフはわたしが、イシシ&ノシシやサブキャラのセリフは次女が。

今後は何を読んでいこうかな…親としてはついつい学習に結びつけたくなるので、歴史や科学ものに持っていきたいのですが、次女の意見を聞いてからにしようかな。

皆さんのご家庭では、いわゆる【アフターゾロリ】にはどんな本を読んでいらっしゃいますか?

これからやっていきたいおうち知育

最レべ

この冬休み⇒春休みに取り組みたいドリル。そして入学後も間違えた問題はその時見直し、確実に解けるようにしてまたしばらく経ってから解く、という間違えた問題に特化した周回方式でやっていこうと思います。これと同時にハイレベ100の2年生も始めたいところ。せっかくスマイルゼミで先取りして覚えた『水のかさ』『長さのたんい』『かけ算』などの単元もも忘れないように続けたいです。

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論理エンジン

長女の時代からお世話になっている、出口先生の『論理エンジン』。短い読解問題をスモールステップで丁寧に解いていくスタイルのドリルです。国語の問題の解き方の基礎が身に付きますし、おはなしを読むことって楽しいんだ!と感じられるんじゃないかと思います。問題も面白いものが多いので、そんなに嫌がらないんじゃないかな?各ステップの設問はなんとなく同じような内容の気がするのですが、アプローチが違ったりで、いわゆる『スパイラル学習』の方式になっています。次女は読解問題も慣れてきているので、学年を上げて2年生に取り組もうかな?と考えています。

余談ですが、長女の時に先輩ママさんからこのドリルを薦められたのですが、そのママさん名前が思い出せなかったようで「え~っと、なんだっけ……?え~っと、エジソンだったかな?なんかロンリー・エジソンとかだったかも。あれすごく良いよ!」って(笑)検索しても出てこないし、当時探すの苦労したわー。

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算数ラボ

考える力をのばす問題集と言えば【算数ラボシリーズ】。楽しくておもしろい問題が集められており、じっくりと『考えるトレーニング』を積み重ねることで、思考力を育てることができます。簡単な問題から難しい問題にステップアップしていき、解答には詳しい解説が載っているのでそれを利用して、こどもにわかりやすく説明してあげることができます。思考力検定の案内も入っていました。自宅受験も出来るそうで、検定料は2,500円(2024年11月時点)です。解き終わったら受験してみようかな。

そういえば、【算数ラボ】を探して書店にいったのですが【算数ラボ2】しかありませんでした。

次女
次女

【算数ラボ】と【算数ラボ2】何が違うの?

構成値段発売年
算数ラボ
10級
2005~2010年の問題990円2013年8月
算数ラボ②
10級
2011~2020年の問題1,210円2022年4月
かしコアラ
かしコアラ

レベルの設定は同等らしいけど②の方が問題に出る文章量が増えているそう。なので必然的に②の方が難しく感じられるかもしれません。算数ラボ⇒算数ラボ②の順で取り組むのが推奨されています。

じっくり問題に取り組めるのは今だけ!

長女の時代につくづく感じたのですが、小学校中学年以降本当に時間がなくなってくる。じっくり考えていると塾の宿題も全然進まない。難しい問題は時間をかけてじっくり考えたら解けるかもしれない、でも、ゆくゆくは大阪の高校受験のC問題を解かなきゃならない。時間かけて解いてる場合じゃないんです。早く解く練習をしなくちゃならない。塾でも同じように言われます。『5分考えて無理ならすぐに解答&解説を見る!それでも理解できなかったら講師に教わる!そうやって解き方覚えて数をこなす!』まさに受験のための勉強法。いずれみんなこの方法に行きつく。だからこそ、まだ時間の余裕がある次女には、今はじっくり考えてもらって、解けた喜びを感じて成功体験を積み重ねていって、今のうちに思考力を養っておいて欲しいな、って思います。

トップクラス問題集

国語の実力アップ、中学受験塾入塾準備のために役立つ問題集です。難易度はかなり高いです…。1年生版はまだ易しい方ですが、わたしが気が付かなかった、言葉の学びの中で取りこぼしたくない事や、少し変わったアプローチで問題が出されていたりするのでなかなか面白いです。問題の難易度が、標準⇒ハイクラス⇒トップクラスとステップ方式になっています。

最後に総仕上げテストが付いており、成績を入力すると成績表が表示され、得点率、各分野のレーダーチャート、アドバイスなどをみることができるようです。

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Z会グレードアップ問題集

小学校3年生から始まる理科。これも時間があるうちに先行して学んでおきたいです。【Z会グレードアップ問題集小学11・2年さきどり理科】。カラーのイラストや写真がたくさん使われていて、とても楽しく学べそう。事前に理科の知識が無くても、問題集を見ながら進めていくだけで大丈夫です。いくつかの実験は家庭でも出来るので、問題集を使いながら、親子一緒に遊び感覚で学ぶのが楽しいかもしれません。実験と言えば、以前次女と挑戦したアントシアニンの実験を記事にしています。良かったら読んでみてくださいね。書店で【さきどり社会】が売り切れていたのでネットで買おうと思います。

オンライン英会話

本当は夏休みにやりたかったのですが…。次女本人も「夏休みに英語やる~!」なんて言ってくれていたのに、いざ始めるとなると「やっぱりイヤ。」と。(T T)

そして今は次女はまだ始めておらず、中2長女がオンライン英会話無料おためし期間中で毎日挑戦中!英検2級の準備もしないといけないので、とりあえず毎日オンライン英会話に挑戦し、無料期間が過ぎたら英検2級コースに変更して受講しようと思っています。今回のオンライン英会話は依然やっていた【ハッチリンクジュニア】ではありませんが、無料お試しをしっかり体験して、またじっくりレビューしたいと思います。

良かったら、ハッチリンクジュニア時代の記事をどうぞ↓ハッチリンクジュニアは長女が小5から小6の途中まで、週1、2回で1年間続けた初めてのオンライン英会話です。リスニング&スピーキングが鍛えられ、のちの英検3級&準2級の合格にもつながりました。

まとめ

1年間のおうち学習まとめ

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!