【結果】小1初めての無料公開テスト・学力テスト受験【振り返り】

その他

次女、初めて学校以外のテストを受けました!初めてと書いていますが、実は年中の時に一度『はまキッズオルパスクラブの能力判定テスト』を受けたことがあります。なので正確に言うとテスト自体は初めてではないのですが、当時受けたはまキッズのテストは先生と楽しくお話しながらぬりえやパズルに取り組むので特に緊張感もなく終始楽しく受けることが出来たので、いわゆる塾のテストとは少し違いました。今回はスーツ姿の塾の先生や知らない子たちに囲まれ、シーンと静まり返ったなかで受けるテスト!きっととても緊張していたと思います。

今日は、そんな初めてのテストの概要、結果とレビューを書いてみたいと思います。最後まで読んでいただければうれしいです。どなたかの参考になればと思っています。

四谷大塚・全国統一小学生テスト(全統小ぜんとうしょう)

【全統小】概要

  • 学年:年長 ~ 小6
  • 時期:6月・11月
  • 会場:四谷大塚校舎や提携塾など
  • 費用:無料(会場までの交通費は自己負担)
  • 科目:【小1】算数と国語の2教科
  • 時間:【小1】1教科あたり30分
  • 点数:【小1】150点満点
  • 結果:後日郵送や受験会場で直接返却など

わたしの思う全統小の良い所ところ◎

  • 全国の小学生が受験するということもあり全国規模での学力チェックが出来る
  • 費用が無料のため気軽に模試体験ができる
  • 結果を詳細に分析した「診断レポート」がもらえ、得意と苦手が見える
  • 全国、都道府県別、男女別で、得点・偏差値・平均点・順位がわかる
  • テスト前の対策授業、テスト後の解説動画も無料

全統小の注意点 △

  • 地域によって会場が少ない、遠い
  • 年長の試験を開催していない会場がある
  • 一部問題の難易度が高いため、子どもの気持ちが折れる
  • 結果が郵送とは限らない(受験した会場による)
  • 受験会場(塾)によっては入塾の勧誘をしてくる
  • 英検®と日程が重なったので一部の人には不便だった

全統小・小1テストふりかえり

試験当日、会場となっている近所の塾に着くとすでにたくさんの親子連れの姿が。しかしながら、1年生の顔ぶれには同じ小学校らしい子は見当たりません。比較的教育熱心な地域ですが、意外と受けないんだなというのが正直な感想。先生が出迎えてくださり、わたしは娘に「お茶飲む?」とか「トイレは?」とか「がんばってね!」とかいう前に、いきなり親子別に。

先生
先生

ようこそ!では、こちらの教室にどうぞ。

娘

はい。(小声)

先生
先生

では、お母さまはここまででお願いいたします。

かしコアラ
かしコアラ

あ、はい!(え…もう?)

よろしくお願いします!とだけ伝えていったん帰宅いたしました。会場によっては保護者のための待機室を用意してくれているところもあるそうです。(1時間ほどで終わりますものね。)

それでは、テストの内容を振り返りたいと思います。

算数ふりかえり(全統小)

まずはテスト開始前に解答の仕方の説明があったそうです。

【大問1】はイラストを使った10までの数の問題でした。イラストを数え間違えなければ正解できますが、問題文がなんだか長い…。そして「選択肢の中には余分なものがありますよ~。」とややこしくしてくださっています…。問題文はしっかり読んで理解しないといけませんが、文章題に慣れていないと1問目から読むのがめんどうになってしまいますね。計算問題が出てくれたほうが楽ですね。

【大問2】規則性のある数の増減問題。数が2づつ増えていき、途中の空欄になっているマスを埋める問題。1、3、□、7…のような。これは簡単な方だと思います。

【大問3】イラストを使った計算問題です。例えば、あめを〇個もらったから今何個?〇個食べたから今何個?のような感じです。これもイラストを数え間違えなければミスは起こりにくいですが、〇個もらった後に△個食べた、という3つの数の計算も入っています。まだ学校で習ってない子もいたんじゃないかな。

【大問4】娘の学習課題のひとつである図形の位置表象問題が出ました。こちら側から見たらどのように見えるかという問題です。間違えてしまいました。これは本当にもったいなかったです。問題用紙では正しく選べていたのですが、解答用紙に書くときに間違えて書いたようです。わたしは内心「えー。これ合ってたのにー!」と思いましたが絶対に口に出しません。我慢しました。「あー惜しかったねぇ。そんなときも有るよぉ~。」とベタついておきました。

【大問5】座る順番を求める位置表象問題と、〇が2個分=□1個分のような説明を読んで軽い順に並べる交換と未測量の問題など。これはやらかしました。小さいころからずっとお馴染みだった「ずつ」をすっかり読み飛ばし計算ミス。1年生にはよくある間違いですね💦

【大問6】このあたりでだんだん意味が分からなくなってきたと言っています。それもそうでしょう、問題文がとにかく長い。今度はさらに難しい図形の思考力問題。マークの付いたカラーパネルを重ねた時のマークの位置やら、カラーパネルを重ねた時の色やら…。なにせカラーパネルが透明という設定なんでね、重ねると色が変わって見えるんですよ。大人でも難解…。ここは「読んでて意味が分からなかったのでやりませんでした。」とのこと。

【大問7】与えられたカードを組み合わせる思考力問題。単純な問題ならば、組み合わせを考えるのが好きな娘ですが、今回のカードは表と裏に違う色のペンで数字が書いてあるという条件でややこしすぎてやらなかったそうです(爆)なぜか最終問題だけ少し難易度がやわらいでいたので解答できていました。

国語ふりかえり(全統小)

ふたたびテスト開始前に解答の仕方の説明があったそうです。

【大問1】ひらがなの問題。物の名前を表す正しいひらがなを選びます。

【大問2】動作をあらわす言葉の問題。正しい言葉を選びます。

【大問3】イラストがしゃべっている内容と合う文章を選ぶ問題です。ここでうっかり間違いました。算数のときと同様、問題用紙には正しいものを選んで記入していたのに、解答用紙で間違っていました。残念!

【大問4】ひらがなを並べ替えて言葉をつくる問題です。「あ・ら・こ」→「こあら」など。

【大問5】読解問題です。語り口調の物語文でした。記述がほぼ無くほとんどが選択問題。物語文の肝である登場人物の心情を読み取る問題ももわかりやすい選択肢だけ与えられています。奨学社の問題集ハイレベ100小学1年読解力に比べると問題の出し方は簡単に感じました。ただ本文は難しく感じました。30分しかないテスト時間でこのボリュームだと読み終われない子が多そうだし、知らないだろうなぁという言葉が出てきたり、登場人物の名前や出てくるものの名前がカタカナ連発だったり。読解問題がネックなので普段からの対策が必要だな思いました。

感想

国語は学校で学習する内容がさらに難しくなったものが出題されていました。しかし算数においては、幼児期の基礎学習の応用のような問題が多く出ていました。小学校入学前までに思考力問題をどれだけやってきたか、が、結果に大きく影響を与えそうです。

テスト結果(全統小)

今回は初めての公式テスト。今持っている力と娘の対応力を知りたかったので、過去問は解かずに臨みました。初めてにしては上出来だと素直に思います。最近の全統小1年生のデータを見比べてみると、平均点はあまり安定していないようですね。今回は英検®の一次試験と受験日が重なったようですが受験人数にも影響が出たのでしょうか?とりあえずわが家は、国語の結果は御の字、算数の結果は、年少の冬からコツコツ続けた家庭学習のおかげでなんとか食らいつけた!とこちらも満足しております。

【自宅受験】浜学園・学力診断オープンテスト

今回受験したのは、夏期講習の受講資格があるか判定する、一般生(浜学園に通っていない子)向けのテストです。しかも自宅受験可能とのことで受けてみました。(最寄りの浜学園はちょっと遠いので…。)

【浜オープンテスト】概要

  • 対象:一般生(浜学園に通っていない子)
  • 学年:小1 ~ 小5
  • 時期:2月・6月・11月・翌年の1月
  • 会場:浜学園全教室(今回は特別回のようで自宅受験&オンライン提出可能でした。)
  • 費用:無料
  • 科目:【小1】算数と国語の2教科
  • 時間:【小1】1教科あたり25分
  • 点数:【小1】100点満点
  • 結果:後日郵送(わが家は12日で届きました。)

わたしが思う浜オープンテストの良いところ◎

  • 一般生向けとはいえ、やはり浜学園なので本格的なテスト形式
  • 費用が無料のため気軽に模試体験ができる
  • 各教科の習熟度がわかる
  • 自宅受験&オンライン提出が出来た(毎回できるのかは不明)
  • 自宅受験だったので緊張せず取り組めた…

全統小に倣って良い所をあげてみましたが、

成績表はもらえますが、細かく結果を分析してもらえたり、今後の学習に生かすためのアドバイス的なものは特にありません。最難関校進学塾としては当たり前のスタンスかなと思います。入塾するか否か、それが大事ですものね。塾としては、まだ塾に入っていない子を入塾に導くための機会で、ある程度以上の人材にある程度の点数取らせて「浜の資格もらえた!」とやる気にさせないといけませんものね。(←ひねくれすぎています?)

浜オープンテストの注意点△

  • 自宅受験の場合公式の成績としては残らない
  • 受験する人数が少ないため偏差値の信頼性がわずかに下がる
  • 後日入塾の勧誘DM、電話などが少しあった

算数ふりかえり(浜オープン)

【大問1】一桁の数の増減問題でした。5より2大きい数は?のような問題でした。

【大問2】10までのたしざんでした。一部「くうふうして計算」したほうが間違えにくそうな問題も出ましたが、前から慎重に足していけば対応できると思います。

【大問3】むしくい計算問題です。1+□=4のような問題です。基本のものから少し難しいものまで出ました。

【大問4】さて、ここから問題用紙2枚目。急に問題の難易度が上がってきます。一見「整理しよう」や「かずしらべ」かと思うのですが、内容はもっと複雑でした。最初の数問は表を慎重に数えながら答えます。しかし表が細かくて数えにくそう。常々「数えるときは目や指を使うのではなく鉛筆で消しながら数えるんだよ!」と口酸っぱく伝えていたので、娘の問題用紙をちらっと見るとちゃんと鉛筆で消しながら数えていました(感涙)。最後の問題はロジカル問題。問題文の意味を把握しないと

【大問5】最後にして最大の難関である大問5。前半はただ増えたり減ったりと四則演算で解ける問題で、後半はいわゆる特殊算と呼ばれる特定の状況で特定の解き方をする問題が出題されました。和差算、長女の時もさんざんやったな…。本来、中学受験の学習では小4で習う単元です。中学受験を目指す人はこれに小1から徐々に触れていきます。特殊算を全くやったことのなかった娘は一応考えてみたそうなのですが、大問5の最後の2問は「わけわからーん。」と放棄していました(笑)のちに送られてきた結果をみると、最後の問題は正答率0%。ですが解説文には「いまのちからではとけないけれど、がんばればこれからとけるようになっていく…」と記載があり、娘も納得したようで、今後も学習をがんばろう、と気持ちを新たにしました。

算数のテストの構成は大問1~3が計算問題。この構成はどんなテストでも多いです。(大手塾の公開テストなどは大問1,2,3全問正解で偏差値50になるように設定されていたりします。)後半は問題文が複雑になるので、とにかく読み落とさない。そして設問であたえられる条件も取りこぼさず、なおかつ解いている間に忘れてしまわないように気を付けなければいけません

国語ふりかえり(浜オープン)

【大問1】文章に句読点をつける問題。です、ます、の後ろには「。」文章の途中には「、」という基本ルールを理解していれば解ける問題でした。しかも完全自力で句読点を入れるのではなく、入れるべきところに四角の空欄が印字されているのでわかりやすく、全体の正答率も90%オーバー。軽く練習問題と言ったところです。

【大問2】かなづかい、濁点、半濁点、の問題。これは娘にとてもラッキーでした。ちょうど前の週に家庭学習で解いていた問題で半濁点が出てきており、娘に「はんだくてんってなに?」と聞かれ説明したばかりでした。娘は「あ、はんだくてんだ。」と思っていたそうです。

【大問3】言葉が正しく書かれているかを答える問題です。例えば、〇ねえさん、×ねいさんのような。この前半の3問は基礎問題でした。

【大問4】説明文。これも娘にとってはラッキー問題でした。と言うのも、普段家庭学習で使っている問題集にたまたま同じトピックの説明文が出ており、問題の内容や出題形式こそ違いますが、娘からすると既視感があったので解きやすかったそうです。答をすべて選択肢から選ぶのもやりやすかったようです。

【大問5】物語文。全統小に比べると文章は短めでシンプルでした。それに、多くの子どもが経験しそうな内容で共感しやすかったと思います。物語文ではいかに登場人物の把握とその心情を読み取れるかが肝心ですが、まだ経験値の低い子どもは登場人物の行動や表情から心情を読み取るのはとっても難しいですよね。学校の学習だけではなかなか補いきれないですね。
 

感想

全統小の問題と見比べてみて気が付いたのが、浜学園のオープンテストは問題文に漢字が使われていることです。もちろんフリガナがふってありますが、ひらがなやカタカナだけにしか慣れていない場合は少し読みづらいですね。今後受けられる方は、それも踏まえて受験に臨まれると安心かと思います。ちなみに全統小の方は、国語のテストだけ漢字が使われていました。

テスト結果(浜オープン)

おわりに

全統小は圧倒的に受験人数が多いので、これからも受験していきたいと思います。浜学園のオープンテストについては、今回は自宅受験ということもありずいぶんリラックスして受験したので、テストとしてはあまり意味をなさなかった気もしますが、どこかのタイミングで教室に出向いて公式のオープンテストを受けてみたいと思います。

少しでも、これから受験される方の参考になれば嬉しいです。